みなさんこんにちは!

今日も医師の循環器疾患・不動産投資まとめサイトにお越しいただきありがとうございます!

さて今日の内容は相続物件の探し方についてです。

自分自身が相続で物件を所有したので、その時の経験に基づいて説明します。

またいつも通り、大家の会での会話です。

A子
相続物件は売主が売り急いでいるから安く買えるっていいますけど、なかなかパッと見てもわからないですよね。
わい
ネットに落ちてるのをまめに拾っても、少し利回りが高いかな~ってくらいよな。
『相続財産を譲渡した場合の取得費の特例』ってものがあって、相続後3年以内であれば売却時の税負担は安くて済むから、わいの時もあまり急がなくてもいいですよ~って当時の取り巻きに言われたわ。(実際はその時は知識がなく、今思えば安く売ってしまったかも(泣))
A子
相続物件だけ載せてくれてるサイトとかあればいいのに(笑)
わい
謄本を見て、相続の記載があれば相続物件ってわかるから、価格交渉とかもしやすかったりするけど、そうじゃないオーナーチェンジだと指値はまぁ難しいよね。
ちなみに謄本はこんな感じ。わいが買ったのは相続物件や。ふはは。
A子
反感を買うからやめた方がいいですよ。
わい
すまんて。
ただな、この時1人目がローンブレイクしてて、滑り込みの2番手だったんよ。
でな、後ろには3番手でゴリゴリの業者が控えてて、売る方は手間が少ないから業者に売りたいっていう圧力がやばかったわ。(業者⇔業者の方が同業者なので話がスムーズ)
時間的猶予は1か月で、融資特約なしという胃痛を経験させられたよ(笑)

注:融資特約なしとはローンが組めなくとも必ず買うという契約。
払えない場合は、飲食でいう当日キャンセルとなり相当な違約金が発生する。
A子
安く買うのも大変なんですね。
あー、なんかいい方法ないですかね。
わい
わいも相続した側の人間だから、経験上なくはないと思うで。
A子
おxcづいはskln!??
わい
それはな弁護士から買う、という意識を持つんよ。
A子
弁護士ですか?彼らは不動産と関わりないですよね?
わい
直接はないわな。でもな、誰かが亡くなって、亡くなった後ってどうすると思う?
A子
ぱっと思いつくのは葬式をして、役所に届け出して、年金とか、保険とかの申し込みですかね。
わい
葬儀屋さんも今は葬儀後の手続きチェックシートなんてものをくれる時代よ。
これはそのチェックシート。
ここに『専門家に依頼』ってあるけど、これ誰よ?って話になるよね。
手続きチェックシート (souzoku-kyoukai.com)を改編
A子
これが弁護士さんなんですね!
わい
そうよ。だいたい現場だと、『これ、誰に聞いたらいいんですかね?』ってなる。
もちろん自分でやるって場合もあると思うけど、面倒な場合は、葬儀屋さんが、『これは司法書士ですね、これは弁護士ですね、これは不動産会社ですね』って振り分けてくれるのね。そして、なんならしれっと『紹介もしますよ』なんて言ってきたりする。
A子
なるほど。そこで弁護士さんが一番最初に情報をキャッチするってことですね!
でもその弁護士さんとはどうやって知り合いになるんですか?
わい
知らんよ。
A子
え?
わい
知らんよ。
そして仮に知っていてもわいがそんな弁護士さんをあっせんすると思うかね?
(実際はたぶんすると思います!笑)
A子
そんなひどい。
わい
一から十まで誰かの力でやっていけるほど甘くはないよ。
ヒントはもらった、あとは自分で開拓できるかどうか、だよ。
A子
確かに弁護士さんや司法書士さんレベルで情報を抑えるってのは聞いたことなかったですね。
それを生かせるかは自分次第ってことですね。
わい
そうや。不動産は体感的に億を超えれば妙な物件は少なくなるけど、それに至るまでは1000に3つの世界や。(知らなければ損する不動産投資の仕組み(検討すべき投資用不動産について) | 医師の循環器疾患・不動産投資まとめサイト (iryoumatome.com)

みんな何とかして儲けたい、騙されまい、としてとセミナーや本で勉強してる。
今日の話も結局、売買のレベルでは仲介を通すから、不動産業者から買うのと一緒といえば一緒だよね?となる。
A子
そうですね。弁護士さん→不動産業者→買い主なので結局、不動産業者の介入は変わらないですよね。
わい
そうそう。ただ異なる点は弁護士さんとコネクションがあって、不動産業者は仲介なのか、その気になれば不動産業者が交渉できる状態か、だよね。
良い物件は不動産会社が買っていくとはこういうところにもあるよね。
A子
なるほど。
でも1億超えてくるとロットも大きいから、不動産業者もなかなか手をだしづらい、ということですね。
わい
そうや。
今は融資も出にくいしなおさらよね。
A子
今日もへぇーって感じでした。
ありがとうございました!

という感じです。

司法書士や弁護士レベルで情報を抑えるというのはあまり聞かれたことはなかったのではないでしょうか。

ただしそれ聞いて生かせるかどうかはまたもう1ステップ上の話になるかと思います。

まとめます。

相続物件を探すには

1,相続を取り扱う司法書士さん、弁護士さんを見つける

2,上記弁護士さん・司法書士さんに、相続案件があれば教えてもらえるようになる

以上、参考になればうれしいです。

今日もありがとうございました!

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