みなさんこんにちは!

今日も医師の循環器疾患・不動産投資まとめサイトにお越しいただきありがとうございます。

先日相談のあった内容で、胸が痛い思い(病気じゃないよ)をしたので、このブログを見てくださった方に少しでも勉強になればと思いシェアさせて頂きます。

ちなみに僕が情報を発信している理由の一つに、相談者さんみたいな方を減らしたいという気持ちがあります。

医者A
すいません。相談いいですか?
わい
新しい人が来たな。)どうしましたか?
医者A
不動産の勉強をしているうちに購入した物件が負債であることがわかりました。
どう売却したらいいか相談させてください。
わい
物件を拝見させて頂けますか?

ここから先は皆さんに不動産で失敗してほしくないという思いから、その時の履歴をリアルでお伝えします。

携帯のスクリーン画像となります。

医者A
こんな感じです。
建物は新築でワンルーム(もしくは1Kかな)、大手から「節税」という名目で買いました。

わい
これがわいの回答。

典型的な新築ワンルーム節税手法に嵌っていると思われます。

ざっくりこの方は同様の物件を8件所有されているとのことですので、200万×8=1600万程度の損失は覚悟しなければなりません。

幸いこの方はお医者さんで、給与所得でリカバリーが効くと思いますが、負債を大量に抱えていると知った時のショックは大きいと感じます。

よく、不動産は騙される方が悪いと言われますが、僕はその理論には納得しません。

騙される方が悪いなら、上手に騙せれば何をやっても良い、この理論で言えば社会は崩壊します。

最終的には投資なので、投資は自己責任、この方には支払う義務が残ります。

が、儲かりもしないものをあたかも価値があるかのように売りつける行為には問題があると思います。

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(これ自体はめちゃくちゃお勧め!)は、いわゆるクソ債権を高所得者に売りつけて、のし上がっていくストーリーです。

その中で妻が「損をしても平気なくらいリッチな人に売れば気が楽なんじゃない?」というシーンがあります。

結局この映画の主人公は最後は逮捕されてしまうわけですが、世間では多少裕福な人は少しくらい損させても問題ないと考えている人が多いことには注意が必要です。

大きな金額のものを購入する際は誰かに相談できる、そんな環境が必要ですね。

(Twitterで相談頂いてもかまいません)

まとめ

医者はカモ。(失敗例に学ぶ)のまとめです。

医者はカモ。(失敗例に学ぶ)

1,「節税」目的に月々支払い続けるのはやめよう

2,「節税」目的でぼったくり不動産を売るのはやめよう

3,買ってしまったものは現実を直視し、損切りする気概も必要

こちらの本も参考になると思いますので、一度読んでみることをお勧めします。

以上、参考になれば幸いです。

今日もありがとうございました!

ツイッターもやっています。フォローしてくれると嬉しいです。

にゃほにゃほ129 (@nyahonyaho129) / Twitter

おすすめの記事